Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

LXD+Dockerで遊ぶ

LXDでDockerの備忘録です。

 

さて、LXDの「おひとり様Ubuntuデスクトップ」で遊んでいます。

いじれるLXDが復活したのでとても楽しい。

 

既存で2つのLXDインスタンスが起動して、そちらは安定稼働しています。

NextCloudとNodeRedですね。合計3つのインスタンスを動かしています。

環境を汚さないLXDの運用はとても素晴らしいです。

LXD自体の運用があまり人気がないみたいですね。記事が少ない。

仮想好きな私にはたまらない環境なんですが....(コンテナですが)

それでLXDにMateをいれたので、そこにDockerを入れてみました。

昔書いた記事をみるとみごとに失敗していた気がしますが、

LXD内OSをUbuntu22.04にしたのがよかったのか、すんなり入りました。

母艦側で

    lxc config set docker security.nesting=true
    lxc config set docker security.syscalls.intercept.mknod=true 
    lxc config set docker security.syscalls.intercept.setxattr=true

を設定します。

この設定なぜかって? Canonicalに書いてあったからです(笑)

Docker本家からpgpキーを取得してapt installします。

Docker Hello-Worldを動かすと問題なしで、大きなプロダクトのn8nをDockerで

入れてみました。問題なしです。

デスクトップ画面はX2GOを使います。RDPのポートを開けずにSSH

だけで動くのが魅力です。速度も許容範囲でFireFoxLibreOfficeを入れて

GUI環境を動かしています。 vscodeも入りました。

クライアント環境もお一人様サーバーでできてしまいます。

 

話はかわりますが、OCI Always FreeのArmマシンはラズパイ4の三倍

速いベンチマークがでているそう。

体感的にもそんな感じです。明らかに速いです。

これが無料というOCIは大変ありがたいです。

でも日本のリージョンは満杯でずーと取れないそうですな。

私は開始直後だったので運がよかったです。

だから活用記事も少ないのかな。

プロはAWSでしょうから。やはりちょっとマイナーを行く私らしい選択です。

Pascal好きでOCIやっているなんて人います? 連絡ください(笑)