Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

OCIクラウド上のUbuntuデスクトップを使う

さて、今OCIクラウド上でデスクトップ環境を作っています。

 

Ubuntuですが、X2Goというサーバーを使ってみました。

デスクトップはMATEです。

いや、簡単になりました。

OCIがパワーがあるので、VPN接続でもさくさくです。

前回記事のLazarusの日本語入力検証の為に環境を用意しています。

 

調べるとLXD上でのGUI環境ということで、X2Goの紹介をしてくれていました。

LXD上のUbuntuを入れてMATEまで入れておきます。

もう慣れました。ZFS上で別ストレージで構築です。

X2GoはWindowsクライアントがあるので、端末はそれを使います。

 

それでSSHのポートフォワードでOKなので、Port22を開けておくだけでOKです。

実際にはLXDの22を3022にポートフォワードしておいて、全NICへバインド

します。

X2GoはSSH PortFowardに対応しているのでProxy

経由でSSHの形になるので、ごくごく普通の接続が成立します。

ホスト外へはポートを公開することなく、VPNだけで快適なGUI環境が

構築できました。

今CodeTyphonを入れています。

 

ここまででLXD含めて2時間程度でインフラが用意できました。

ホストの環境はまったく汚れていません。削除すれば跡形もなく消せます。

さくっとインフラ構築できるので楽ですね。

LXDさすがです。導入してよかったと思っています。

引き続きCodeTyphonを入れます。

 

結果が良すぎて、メインサービスとして継続して使おうかと。

悪くないです。

 

 

ではでは。