Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

Circuit Pythonを使う

さて、Circuit Pythonを使ってみました。

なんだそれ? という人もいるでしょう。私もその1人でした。

そう簡単に言うとラズパイPicoでも動くPythonですが、その中の1つと

いうことです。 通常Micro Pythonから入るのだと思いますが、

Circuit Pythonもあります。 とさっき知識を入れました(笑)

 

温度計などのハードのライブラリをメーカーが提供してくれていて、

敷居を低くしてくれるのです。元はMicro Pythonということです。

それでこれがなかなか理解できなかったのですが、通常のPython

Circuit Pythonを使えるという記述があり、混乱を極めました。

つまりCPythonをLinuxで使っているよね? それでAdafruitのボード使うのだったら

Circuit Pythonのライブラリ使いたいよね? じゃあ動くようにしてあげるよ

ということで Circuit Pythonのライブラリ記述をCPythonで使えるように

Blincaというのを入れるとあら不思議。 Circuit Pythonの記述がほぼそのまま

使えちゃうし PIP でライブラリも入っちゃうということなんです。

PIPでモジュールいれてimportする使い方は同じなので、Circuit PythonとCPythonは

同時に入るのかとか、競合しないのかとかいろいろ気にしていたのですが、

環境さえ整えれば、普通のCPythonの接し方でいいのだよということみたい。

 

世界的にも情報はそんなにないですね。主流じゃないのかなあ。

結局メーカーのWebを丁寧にみるのが近道と悟りました。

サイトは説明が丁寧な印象でした。公式があっても一番見ない人(私)だもんで。

 

ここまで理解するのにだいぶかかりました。

それにしてもCircuit Python自体の環境は非常に便利ですな。

Arduinoもいいですが、Adfrait のボード使うならCircuit Pythonですね。

Muというエディタを使うのが通らしく、使ってみましたが、十分使えます。

マイコンなのに対話環境があるというのもすごいです。

Shellじゃないけどテンション上がります。

 

ではでは。