Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

LDMicroでウォッチドッグ回路があった。

さて、Arduino上のLDMicroから吐くArduinoスケッチの

ソースコードですが、眺めていたらDefine文で

ウォチドッグ回路が実装されていて、有効にするだけで

使えることがわかりました。

ウォッチドッグとは番犬と訳されますが、私は普通に

ウォッチドッグがON.OFFしているとか使います。

FA系の人は良く使いますよね。

 

要はハングアップしているかどうかを確認する為なのですが、

Arduinoの場合、回路が動いていないとマイコンがリセットを

かけてくれる回路だと認識しています。

 

Ladder.hの中の

#define USE_WDT

という定義がコメントアウトされていますので、

解除すれば使えるようになります。

監視時間は

setupPlc関数内で

WDTO_2S

になっています。

通常は10msecがスキャンタイムですので十分ですね。

ラダー外回路の実行時間に応じて

適当にアレンジしましょう。

 

そんなことで、LDMicroのArduinoソース出力は

いろいろ応用が効きます。

 

ではでは。