Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

NodeRedにInfluxDBを組み込む

さて、NodeRedで温度をArduinoから取得していまして、

自宅の複数地点で計測しています。

これをMQTTでラズパイに集めています。

受信側はMoqsuittoで受けてNodeRedで受信(Subscribe)しています。

 

この構成でデータを統合して一括でIBM Cloud上のNodeRedへ

送信しています。 WebAPIを使っています。

 

それでスマホからWebSocketでIBM Cloudへつないでリアルタイムに

温度情報を更新しています。

 

Arduino -> ラズパイ-> IBM Cloud -> スマホ

と連携させた事例となります。

 

NodeRedを複数地点で動かして連携するのが、楽しいですね。

MQTT,http,WebSocketなどの技術をさくっと使えるのがNodeRedの

生産性が高さですね。

 

本題ですが、まあこれだけでも満足していたのですが、欲がでます。

 

InfluxDBというのを知り、NodeRedからも使えるので

使ってみました。

おもしろいですね。スキーマ定義しなくていいとは、

JSON Objectにしてそのまま Payloadにして投げると

もう書込完了となりました。 手軽すぎる!!!

 

ということで瞬殺で実現できるので、おすすめです。

可視化ツールに興味があります。

やってみますか。

そうそうOpenPLCも興味がありNodeRedと連携も面白いと

思っています。

キーワードは

OpenPLC,Python, NodeRed,MQTT,WebSocket,http,

NGInx,TMS WebCore,Arduinoといったところでしょうか。