Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

ReactOSで遊ぶ2

さて、ReactOSをいじっていると楽しくなってきました。

日本語入力も実現できるみたいなので、そのうちトライしたいなあ

と思っています。

 

ReactOS立ち上げている環境を図にしてみました。

これって言葉で説明だけだとわかってもらえないほど変態的です(笑)

 

 

ReactOS遠隔接続

複雑ですよね。でもしっかり動いています。

 

・前提はVPN網内です。

 これで安全にどこからでも遊べます。

・環境はLXD内に押し込めています。

 これでReactOSが落ちても影響しません。

・QEMU-x86で x86命令セットごとエミュレーションです。

 単純に速いサーバーがこれしかないからです。

    苦肉の策です。(苦笑)

 

ReactOSへの接続は2種類選べます。

・LXD内のUbuntuのMATEのGUI環境をいれてX2GOで

 接続し、QEMU-X86を立ち上げてQEMUのウインドウ内で表示

 

QEMU-X86を画面出力先をVNCポート公開で起動。(ヘッドレス起動)

 LXDのポートフォワード機能でVPN上のポートへマップ

   Windows10側から自分のローカルポートへSSH PortForwardをかけて

 LXDの公開VNCポートをマップ

    VNCはローカルPCのVNCポートへ接続

   Windows10側はMobaXTermを使用してPortFoward+VNC接続。

 

後者は難しそうですが、そんなでもないです。

MobaXTermがバカなソフト(誉め言葉)なので、こんなことも

あっさりできてしまいます。

Windowsでポートフォワード実現させたら、このソフトが一番使いやすく

わかりやすい。 いいソフトです。

 

2者の接続とも問題はないですが、VNC接続は全画面表示できるので

手元でReactOSをダイレクトで使っている感がでてお薦めです。

 

さらに遊んでいろいろ感じたことを書いていきます。

 

ではでは。