さて、PASCALSCADAで遊んでみました。CodeTyphonにて動作しています。
サンプルで遊んでみました。
MODBUSは普通に通信できました。
コードレスで表示は普通にできました。
MODBUSスレーブ(サーバ)はOpenPLCのMODBUSを使用しました。
それで注目は三菱PLCのドライバです。
アドレス指定はどうするのだろうということで調べました。
たぶん日本初の記事でしょう。(誰も興味ないって)
デバイスの指定はTPLCTagNumberコンポ等のTagコンポで
MemReadFunction, MemWriteFunctionプロパティで指定します。
数値なので
1 M
2 SM
3 L
4 F
5 V
6 X
7 Y
8 B
9 D
16 SD
となります。ZR指定できないんですね。 改造すれば容易に対応できそうです。
まあDだけ指定できればOKかと。
なので D100だったら
MemReadFunction :=9;
MemWriteFunction:=9;
MemAddress:=100;
と指定することになりますね。
たぶんReadとWriteは同じにしておかないといけませんね。
MODBUSの場合はFunction自体の指定なので
Function番号を指定します。
ここはうまく三菱の場合にプロパティを増やさずに
指定できるように流用しているのだと思います。
実通信はまだなので、実際のPLCで試してみようと思います。
ではでは。