Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

構造化プログラムでラダーが除外されている件

さて、本日寝ますが、がっかりしたことを書いて終わりです。

 

三菱PLCの構造化ラダーという説明書を読み込んで、

実際にGX Works2でタスクとプログラム部品の登録を

QPLCに対してやっていた。

タスク内に2つのラダー部品を置いてコンパイルするが

エラーになる。

複数ラダーが入らんと怒っている。

 

でも説明書にできるとなっているが何でだーと思って

いたのですが、ふと読み直すと、使用できる言語が

STと構造化ラダー/FBDとなっていた。

普通のラダー言語入ってないじゃん~~~~。

 

そう、はなからラダー(LD言語)は除外されていたのです。

構造化に向かないよと言われたわけです。

 

でも構造化ラダーって、普通に書いたほうが絶対早いと

思っているので、書く気にならない。

たぶん熟練者は皆思っていると思います。

まあ世界基準だと構造化ラダーになるわけですが、

慣れですかね。

 

仕事が遅くならないなら、RUN中書込みできるなら、

なら、ならと条件を自分でつけてしまってますね。

 

だんだん移行してもらうように三菱もやってくれていると

思うのだけどね。

日本は通常ラダーの時期が長いので、IEC基準で組める人が

少ないのでしょうね。

 

OpenPLCなんかは構造化ラダーですので、徐々に私も

慣れないとなと思います。

理解は全然できるのですが、仕事で使う勇気がない感じです。

 

ではでは。