Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

B4iを検証

さて前の記事でB4Xを紹介しました。

B4A,B4iとかあり AはAndroid iはiOS用なんですね。

いろいろ調べていたのですが、BはBasicのBらしく

Basic for Android , Basic for iOS という短縮したネーミングだと

思います。

 

フォーラムが唯一の情報交換場所みたいです。

イスラエルの会社がやっていて、熱心なCEOみたい。

 

そこで目を引いたのがiOS対応です。

Windowsしか持ってなくて、iPhoneはあるという人で

アプリ開発したいなという場合にB4iは MacBuilderというサービスを

提供しています。

Windows開発の場合、他のツールも最終ビルドはMacが必要なのですが、

これをクラウドで提供してくれています。

Appleデベロッパ登録は必須ですが、Mac Builderが30ドル/年しないので

これは安いんじゃないですかね。

 

私の場合AppleのStoreアプリにする気もないので、身内で使えればいいな

という開発範囲なのですが、この値段なら投資してもいいなと思いました。

説明が詳しいのが無かったのですがMac BuilderでAdHoc配布にできそうです。

iPhone開発の場合審査通すとか面倒ですよね。

その場合100台まで無審査でいいAhdocが身内配布にはちょうどいいですね。

逆に家の機器を操作するツールを審査されても困りますが。

 

ただ開発ツールはB4iになります。

このツール要はFlutterと同じコンセプトなので、B4Aで開発したソースは

ほぼ使えるとのこと。

 

まあネイティブアプリの必要ある?

という気もしないでもないですが。

そこは好奇心からです。

 

日本で注目している人は皆無みたいなんで、チャレンジして人柱になろうかな。

どうもマイナーな物を使うことが多い気がします(笑)

 

例えばFirebirdDBですが、とてもいいDBなんですが、人気がない....

Delphi,Lazarus,CodeTyphonしかり

ではでは。