Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

ZorinOSでVPN

備忘録です。

ZorinOSですが、やはりしばらく使っていなかったせいで

メンテが終了しているみたい。

apt updateしても、ファイルがないと怒られます。

 

そうですよね。でも最新は32bitサポートしていないんので

どうしようかな。

さすがに非力なマシンを64bit化は無理かと。

 

話はそれましたが、VPNを使いました。

いつものVPN網へ入る為ですが、SoftEtherなんですが、

OpenVPNを使ってみました。

 

ここがポイントでして、SoftEther VPNサーバーはOpenVPNサーバーとしても

ふるまえます。

 

なのでクライアントはOpenVPNクライアントが使えます。

AndroidからはOpenVPNでつないでいるので、Linuxから試してみました。

結果ZorinではGUI操作ができなかったのでマニュアルで

スクリプト設定して起動させるとあっさりつながりました。

ポイントはSoftEtherサーバーにてOpenVPN用の.ovpnファイルを

生成しておき、それをクライアントに置くというところです。

 

今回はDHCPにて仮想HUBからのIPをとってくれました。

またデフォルトゲートウェイにはされないので、

VPN側へ不要なパケットが流れることもなく、私的にベストです。

通常のWebブラウズはVPN通すことないですからね。

 

sudo apt install openvpnopenvpnを入れて、

SoftEtherサーバーにて生成したファイル username.ovpn

をリネームして

/etc/openvpn/client/usename.conf

に置きます。(パーミッション 400)

sudo systemctl start openvpn-client@username

とするとOpenVPNが起動し、tun0デバイスが生成されます。

 

脱線しますが、LazarusとCodeTyphonは開発方針が違うので

違いがありますが、IDEのDockedの扱いがCodeTyphonのほうが

自然です。Delphiに慣れているのでDockedがいい。

 

でも昔のDelphi(Delphi2から7までの整数1桁版?)はUndockedだったんです。

知る人はわずかでしょうな。

私はDelphi2から使っています。

DelphiがDockedに変わったときに違和感がすごかったのですが、

慣れてしまえば逆が違和感になります(笑)

勝手なものです。

 

LazarusのDockedスタイルはちょっと使えないですね。

i386だからかな。でも最新だしな。

(プロパティ設定中にフォームが消えてコード画面になってしまう)

デフォルトはUndockedなのでDockedの使用者がいないので

改善は後回しかな。

まあ、不便なら自分で直せばいいといわれそうですが...

 

ではでは。