さて、NodeRedをandroidで動かす。
ということで試行錯誤してはまっていました。
AndroidではRedMobileもあってそちらを使えば
いいのかもしれません。
私はいばらの道をいきました。
Termux+NodeRedです。
情報が少なくて、あまりみなさんトラブルがないのかなと
思っていました。npmで一発ですよ的な解説だらけです。
こちらではnpmでnoderedが入らないという現象で
１日いろいろやっていました。どうもIPv6がらみじゃないかとか
いろいろやったのですが、結局termuxではnpm使わないこと
（トラブル多いんで..)という１文（英語）を発見。
感覚でいうとボソッと言ってくれたみたいな（笑）
ということでnpm界隈にはうといのですが、yarnでも
入るよという情報だけで、yarnでのインストールに挑戦しました。
なんとyarnだとまったく問題なく、さくっと入りました。
なんだったのだろう。
ということで、noderedだけ動かしたい人はyarnです！！！
それで、termuxからnode-redで起動するわけですが、
わかってますね？（笑）
それじゃあ駄目なんですよね。起動時に常駐して
noderedなんて動いているの？
状態に持っていかないといけません。
いわゆるデーモン起動なのですが、
termuxは情報が少ない。
termux:boot
があるのですが、これはtermuxが起動してからの話です。
なので、Windowsでいうスタートアップ処理を行わないと
いけなくF-Droidで物色すると
「Launch on Boot」というアプリを発見。
シンプルにtermuxを起動してくれます。
通知をなしにすると暗黙で起動しますので、そうしてください。
これでいつのまにかnoderedが起動できるようになります。
これで常駐で通知表示をコントロールできる目途がたちました。
noderedなら数行です。Androidネイティブを作るより
よっぽど早い！！
ではでは。
