Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

TWILITEで洗濯検知(その2)

さて、TWILITEからNodeRedで受信するのが一番楽なので、それで

いこうと「Serial-In」ノードを貼ったのですが、受信してこない。

なんでかなあ~~~。くやしい。

Minicomでは受信しているのでデータはきているのに。

ちなみにMinicomをさくっと持ってくるところは、年取っているせいですね。

あ、Linux上の通信ソフトですよ。

WindowsTeraterm持ってくるのと同じ感覚で持ってきてください。

便利ですよ。

今時Minicomの存在を知っている人あまりいないのでは。

Pythonで受信してみたくらいが多いのかと。

私は職業がらRS-232C通信は標準知識ですので、何の抵抗もないですが、

BaudRateって何? の方は多いかと。

というのはちょっと前に同業のエンジニアの方から、今時はSocket通信はできるが

RS232Cなんて若い子はやってくれないんですよ~~~

などという衝撃的な事実を聞いたからです。

そうなんだ~ パソコン通信でモデムからデータ受信してBBS見ていたんだよ

という話は何自慢なんだ~~~らしい。

 

話はそれましたが、Minicomで動くのにNodeRed受信しないのはおかしいので

ふとみるとMinicomはBaudRateが115200bpsだがNodeRedはそうしてない。

いや、USBのシリアルってBaudRate適当で通信するという頭があったので

そうしたのですが、違うらしい。Minicomは115200bpsを自動検出したのかな?

それともたまたまデフォルトが合っていたのか。

Monostick側にはBaudRate設定はありますので、私が悪いんでしょう。

 

という訳で、受信してきたのでしめたもの。

加速度の部分を切り出して、とりあえずグラフへ突っ込んでおきます。

洗濯機稼動でどういう波形になるのかチェックして、トリガ条件を

決めます。

 

InfluxDBへ突っ込んでおきましょう。

 

NodeRed便利だな。

 

なんでTWILITEなのかですが、洗濯機はベランダにあります。

そう有線にすると窓を通さないといけない訳です。

つまり屋外で何かをやるには面倒なことが多い訳です。

そこで電池が持って、センサがついている物

ということでTWILITEになりました。

ラズパイやArduinoでもできそうですが、電源事情と環境が

駄目なわけです。

ちなみに洗濯機のカバーの内側に無線タグを貼ってあるので

いちおう防水対策になっています。(笑)

さすがに水にぬらしてはだめですね。

 

プラスチックのタッパに入れて屋外温度を計ろうかなとも

思っています。電池は定期交換前提ですので簡単に交換できますし。

 

TWILITE,ARDUINO,RasberryPiと連携してOCI Cloudも使います。

楽しいな~

 

ではでは。