Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

M5Stack UIFlowを使う

今日は一日M5Stackで遊んでいました。

 

UIFlowがあるのを知っていたのですが、そんなに便利なものとは

思っていませんでした。

 

M5StackはArduino系のマイコンです。

M5Stack Core2を買ってありました。

長らく放置していたのですが、UIFlowを動かせるというのを

思い出して取り組んでみました。

 

用はPython Runtimeをファームとしていれてあって

Pythonが走るということのようです。

UIFlowはPythonに変換されて実行されます。

GUIでプログラムがさくっと組めるのが特徴です。

 

難しくなったら素直にArduino IDEで書くか、

pythonで書くのかのどちらかでしょう。

 

画面の配置がGUIでできるのがいいですね。

ディスプレイを持つとこの辺りもコーディングしないといけないので

助かります。

 

まあそれでUI Flowを触ってみましたが、

最初とっつきが悪かったですが、慣れるとわかってきました。

Pythonへの出力をみて、納得していました。

 

これじゃあコード直書きのほうが早いという衝動を

押えてFlowを入れていきます。

 

なれればノーコードで組めるのがNodeRedっぽくて

好きです。

 

MQTTで情報を取得して、表示します。

MQTTをサブスクライブしているので、イベントドリブンになりますね。

MQTTブローカーを介して、データが伝播していく様は

非常に刺激的です。

 

温度データですが、マイコンへの表示、スマホへの表示

InfluxDBへの記録とラズパイ間の転送など

MQTTのメリットが生かされています。

 

マイコンなんで電源断で壊すこともないし

いい感じですね。

 

とりあえず温度モニタとして作ってみましたが、

MODBUSとかも使えるみたいで

面白いです。

 

M5Atomにラダーを入れて動かしていますが、

M5Core2はUIFlowにしてみました。

 

こういうところ楽しめるので面白い!!!