備忘録です。
Zolin OSで遊んでいると書いていますが、
さっそくLazarusをインストールしました。(オイ!)
OSマニアとPascalマニアの必然です。(笑)
それでLazarusはUbuntu系は
sudo apt-get install lazarus
で一発で入ります。楽ですね。
しかもVersionが1.8と古いんですね。
これですと、コンポーネントの追加もできないので、困ります。
そんなわけで、速攻で削除して、本家サイトからダウンロードして
最新版をいれようと思いました。
本系のdebファイルは32bit Linuxもサポートしているので、
debファイルが3つ用意されています。
fpc , fpc-source , と lazarus-project というdebです。
fpc->fpc-source->lazarus-project
とdpkg -i で入れていきます。
実はこのコマンド使うのはほぼ初めてです。
すると最後のlazarus-project
でエラーができます。
依存関係が足りないということです。
LazarusはGTKをLinuxでのウイジットにしているので
足りないのでしょう。
実際aptで一発インストールの場合もdebファイルを
山のように入れています。
ここで挫折かと思ったのですが、
lazarus-projectは展開はされているようです。
$ sudo apt --fix-broken install
を実行すると、ドバっと依存ファイルが表示され
入っていきました。
こうなればOKです。
無事IDEを起動することができます。
dpkgは普段使わないコマンドなんでちょっと面くらいましたが、
勉強になりました。
これでV2.2.4の最新Lazarusを入れることができました。
環境整備も技術のうちですね。
つくずくそう思います。
ではでは。