Falconの思うままに

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ManjaroでCLIでスクリーンセーバーを効かせる

さて、ManjaroでCLI環境を構築してご満悦なのですが、

CLIのLogin画面が表示されっぱなしで消せない問題がでています。

通常の方はモニタの物理電源をオフすれば解決なのですが、

私のモニタは本体とモニタが一体でモニタだけ消せない環境になっています。

まあ、これが悪いのですが、CLIスクリーンセーバーを効かす方法が

なかなか得られませんでした。

そうLogin後なら消せるのですが、loginする前の状態でモニタを消す方法が

見つからないのです。loginしてしまえば起動スクリプトへ書けばいいので

「.bashrcなんかに書いておいてね」で済まされてしまっています。

ログイン前というとrc.localとかが昔は定番でしたが、今はsystemd全盛で

もうrc.localが存在しません。

なのでsystemdの定義ファイルでコマンド実行しようとしました。

setterm -blank 1 です。

でも動きませんでした。

探し回った結果kernelパラメータでの指定とのこと。

う〜ん grub-customizerを入れておいて良かった。

簡単にできます。

パラメータ名は

consoleblank

です。

consoleblank=60

で1分後にモニタ電源を切ってくれます。

これをパラメータに加えてください。

これで希望の動作になりました。

なかなかCLIでのスクリーンセーバーの事例がないので、

ここに書いておきます。

誰かのお役に立ちますように。

 

ではでは。