さて、NodeRedでスピーカーをつけて音声案内端末にしようという話です。
音声はスピーカー(1000円程度)で電源はUSB端子からとるやつです。
音量はボリューム調整式ですが、大きくしてもホワイトノイズが聞こえないので
うるさくありません。
素のラズパイubuntuではそれでALSA関係のツールが入っていないので入れます。
sudo apt-get install libasound2 alsa-utils
これくらいだったかな
aplayとかでみると
カード0 デバイス0 でいいようだ。
aplay -Dhw:0,0 sampla.wav
でwavファイルの再生で音がでた。
OKだが毎回これではめんどくさい(笑)
ということでNodeRedから鳴らしたい。
node-red-contrib-play-soundfile
というノードを入れてください。
wavファイルを指定して鳴らしてくれます。
これだけです!!
なのでこれをキックしてやる方法を確立しればいいので
URLでコールするようにhttp-inノードで
URLを作って外部からコールでいいですね。
という感じで呼びます。
これでどこからでも呼べるのであなたの好き放題となります。
実はAlexaにテキストを送ってしゃべらして呼出し
アプリを作っているのですが、もう一台買うと
お金がかかるのでラズパイで音を鳴らすことにしました。
こんな感じでAPIコールしてあげます。Amazon Echoへの指令は
シェルスクリプトのコールです。
voiceは単純に2回コールで案内のリピート実現しています。
(ただ2回書くだけですが...)
としてとても優秀だと思います。
PLCのラダーを書いて改造してもらえるのと同じで
別の人にメンテをしてもらえるのはとてもありがたい。
さくっと実用になります。
自分も人からコードを見られて勉強になったと
いわれるようになりたいですな。