さて、前回LibreOfficeの印刷の話を書きましたが、
LibreOfficeはLinux版もあります。
Linuxではどうなるかと思って調べるとあっさり
ありました。Automationでなくても使えますね。
無知でした。
コマンドラインで headlessというオプションがあり、
まさにコマンドで印刷できるじゃないですか。
PDFへの変換もあり、これでExcelを買わなくても大丈夫な気がします。
言語開発をやっている方はレポートツールを検討したことが
あるかと思います。日本の複雑な帳票を何とかして出したいという場合
レポートツールが便利でした。
最近はペーパーレスということでPDFへ出力する例が多いのかもしれないですが、
それにしてもレイアウトして出力する仕事はありますね。
いわゆるレポートエンジンとしてExcelを長年使っています。
差し込み印刷としてなんでもできるのがTMS社のFlexCellコンポーネントです。
もう15年は使っていますが、まったく問題ないです。
FlexCellで生成してExcel形式のファイルへ吐いたらLireOfficeで印刷
というパターンの自動化がLinuxでもいけそうです。
パターンでしたが、LibreOfficeへ置き換えも成功しているのでこれからは
LibreOfficeを活用する方向でいきたいなと思っています。
ではでは。