Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

Manjaroの安定化

さて、自宅のクライアントはここ最近Windowsも立ち上げることなく

デスクトップPCでやってます。

OSはManjaro LinuxでSinnamonデスクトップです。

15年前くらいのWindows7の入れ替えで使っています。

というか使っていて時々ハングアップして動かなくなってました。

もう駄目かなあとか思っていたのですが、結論からすると私のミスです。

 

そうswapfileを設定していないからと判断しました。

15年前のマシンなんでメモリが4G弱です。

Manjaroのデフォルトはswapファイル無しなのでした。

デスクトップ環境ですので、重いわけでメモリをそれだけで食っているので

メモリが足りなくなると終わりなのです。

そのためにswapがあります。日本語だと「仮想メモリ」でしたかね。

最近その存在を忘れてました。(笑)

昔は必ず設定したものです。メモリが足りない分HDDに退避してくれる機能です。

会社のPCに詳しいとされる若者に「swapどうなっている?」

って聞いたら? 何語喋ってます? 的な対応されたことあったなあ(笑)

 

ということで影の立役者のswapfileを設定しました。

そしたらハングしなくなりましたねえ。これだね~

 

Manjaroはとっても使いやすいです。

もうブラウザだけ触っているとOS違いを意識するのを忘れます。

ちょっとUpdate差分がいきなり2GBとかすぐにやってくるのがちょっと脅威ですが。

Ubuntuと比べると更新量が半端ないです。

 

というわけでWindows10のサポート切れネタにLinuxというより

普通にLinuxですが、何か?(笑)になるといいなあ~~

Linux歴30年の実感です。

 

ではでは。