Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

NodeRedの学習

さてNodeRedの勉強を兼ねてフローを見てみましょう。

これはAlexaをスマホから起動して任意メッセージを発声させる回路です。

 

サブフローの勉強を兼ねてAPI呼出しからの回路をサブフロー化しました。

 

NodeRed学習

 

ポイントはAPIの引数にキーワードを入れて不正利用されない対策と

発声を指定回数ループさせる処理です。

 

普通の言語でいうとFOR文になりますね。どうやるのか悩んだのですが

たすき掛けのフローを見ますが、美しくないので、LinkノードでOut,Inにしてみました。Msgオブジェクトにカウンタ変数を生成して繰り返し数でループの可否を

決めています。実は初めてループフローを書いてみました。

サブフロー化も概念がわかりやすいですね。

勉強になりました。

 

Linkノードは実はフローをすごくわかりやすくする効果があります。

フローの合流をまとめてくれるので、合流前のノードがそれぞれ2本

フローを出すと線がぐちゃぐちゃになりますが、Linkノードで束ねて

くれるので、Link-Inでまたそこからフローを出せるので見やすいフローに

なります。 見やすさはメンテする場合、大変重要です。

 

1年たてば自分で書いたフローも別人と同じです(笑)