Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

NodeRedの静的コンテンツ配信をフロント側へ移動

さて、久々のNodeRedネタです。

 

NodeRedでは静的コンテンツ(htmlファイルとか)を配信することができて

Nodeのフローの管理外で純粋なhttpサーバーとして何もせず動いてくれます。

これはこれで便利で、APIなどをNodeRedで組んで、呼び出す画面は静的コンテンツ

(html5+japascript+css)で書いておいてそこへrevcerse proxyをルーティングして

おけばOKです。

 

昨日まではproxy配下の自宅ラズパイに静的コンテンツを置いておいたのですが、

ファイルのロードはPWAアプリなんでロードに時間がかかるので

速度UPの為、ラズパイからcloud側のNodeRedへ静的コンテンツを移動しました。

proxy配下にしておくと、こういう変更で使う側が何かすることはありません。

 

スマホアプリ側はPWAとして登録しているので、何も変化がないです。

決まったURLにアクセスにくるだけですのでproxy配下の実装は影響しない訳です。

 

私レベルでスマホアプリをStoreに登録して更新など、やっても恩恵がなく

PWAはiPhone,Androidともに動きますので、正解だなと思っています。

 

コンテンツ移動で若干ロードが早くなった気がします。

NodeRedはフロント、バック(クラウド、自宅ラズパイ)の両方に入っている

わけです。 

クラウドサーバー: WebSocket送受信,静的コンテンツ,API

自宅ラズパイ: API,Alexa呼び出しShellScript,温度センサ

という分担です。 

VPN接続されて、お互いAPIを投げ合っています。

WebSocketでリアルタイム温度更新に使っています。

 

Alexa呼び出しは特にバックでやらす必要もないので、フロントへもってきてもいいかなと思っています。 ただスピーカー接続でWavファイルを再生しているので、

そこはバックでないと駄目です。

Alexaを全部屋おく金がないのでスピーカーでもアナウンスしています。

Alexaは自前で独自にamazonとつなぎっぱなしなんでしょうね。

便利だが、自宅まで乗り込まれているとも言えます。

ArduinoでAlexaというテーマも興味があって、Arduino, Raspi Pico , M5Stack

なども眠っています。エアコン制御もできてはいるんですがね。

HAの分野もかじっています。

M5Stackはあれはあれで面白いですよ。 MQTTとNodeRedは相性がいいので

Iot屋さん大好きな組み合わせだと思います。

マイコンレベルからクラウドまで、趣味の裾野は広いといろいろ

仕事でも使えますね。

 

そのうちOpenPLCをクラウドで走らせて何かしたいと思っているんですがね.....

マニアックですね。