Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

VirtualBoxをHeadlessで起動

さて、今日は仮想環境を久しぶりにローカルマシンで作っていました。

オフライン環境での稼働のテストの為です。

 

つまりオフライン環境でもLinuxを使いたい場合、仮想環境をデプロイ

(要はコピー)することで、確認した環境を即稼働させれないかなと

いうことです。

仮想環境はVirtuaBoxを使いました。

これは商用利用も可能ということで、とても便利です。

しばらく遠ざかっていたのですが、Version 7.0になっていました。

VirtualBoxってHeadless起動ができるんですよね。

これ何? という方の為に書くと、通常の仮想マシン

Windows上で動かすと管理用のウインドウがでて、枠内で仮想マシンが動きます。

通常は起動したウインドウを最大化したりして、自分の実マシンのように

使うのがデスクトップ用途の仮想マシンの使い方です。

Headlessですと、管理や仮想マシンのウインドウがなくなり裏方さんになって

くれます。CUI環境の仮想マシンSSHでアクセスできればいいので

これで十分使えます。

表のWindowsからみると何事もない感じに見えます。(メモリは消費していますが)

なおかつネットワーク設定をBridgeにするとIPが別のマシンがネットワーク上に

現れて、あたかも2台マシンがあるかのようにふるまいます。

 

本当に仮想化はすごいです。15年くらい前から触っていますが、

いつ触ってもテンション上がります。(私、単純です)

まあ仮想化とかEmulatorなんかのワード大好きです。

 

まあ今でもWindows10内でWindows7を立ち上げてそれのXPMode(VirtualPC)

を動かして悦に入ってますが。

 

コンテナ化が流行る前から裏で別のOSが動くの大好きでした。

そんな訳でWSLが難しい環境でも VirtualBox仮想マシン上の

Ubuntuは有用な選択となります。

 

さらにこれを遠隔のSoftEther VPNから同じLANに通していて

SSHでアクセスできているので非常に快適です。

遠隔のSSHは特にリモートのコンピュータを扱っている感が

大きいので、大満足です。