Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

LXDで失敗(復旧済)

さて、OpenPLCを起動して喜んでいたら、やらかしました。

既存NextCloudのコンテナが異常を吐いてサービスが止まって

しまっていました。 

起動指令を出しても、エラーで起動しないことだけがわかります。

 

あら、壊してしまったかなと思って、再構築を覚悟しました。

どうもメッセージを見ているとDiskスペースがどうのという

感じでした。 DFコマンドでみても容量あるしなと思っていたのですが、

単純に私がLXDの仕組みを知らないだけでした。

 

LXD自体がコンテナを入れるストレージを確保するんですね。

これがストレージプールと言われるもので、コンテナを増やした

んで、一杯になって、コンテナが起動異常になったというのが

結論です。

コンテナの容量を気にせず増やしていったのがまずかった。

知識がないと恐ろしいですな。

ZFSでストレージプールがあるので、それを拡張する命令を

発行して、領域を広げればいいということらしい。

 

これは海外の情報なんです。英語を斜め読みしてなんとか。

日本でやっている人はいないのだろうか。

そもそもLXDを使おうとする人はプロなんで、はまらないということかなあ。

ここではまったおかげで、知識が身に付きました。

 

領域を広げたら、既存のコンテナはすべて正常に起動しました。

 

あ~あ、よかったと胸をなでおろした次第でした。

 

理解としてはVMWAREの仮想DISKみたいなものですね。

(本当か?)

なのでバックアップも楽だし。

Dockerの思想はちょっとちがうのかなあ。

中にデータ入れちゃ駄目みたいだし。