Falconの思うままに

PASCAL好きが、気ままにマニアックなネタを

ラズパイを外部からアクセス

この話題は別のブログですでに書いているのですが、

ブログ引っ越ししたので、備忘録で書いておきます。

 

ラズパイを外部へ公開して使用する話です。

 

目的はラズパイが自宅にあり、サービスを外部へ出したい場合です。

私の場合は、自宅のAmazon ECOを外部からしゃべらせたいので

NodeRedで受けを作っておいて外部から押すとAlaxaがしゃべってくれると

いうやつです。

 

そんな事情でラズパイを外部公開したい場合DDNSを使うのが

第一選択かと。

まあそれはそれでいいのですが、自宅ルーターのポートを開けないと

いけないので、ちょっと面倒。

 

という場合に自前サーバーを持ってドメイン運用している方限定ですが

自前サーバーへ向けてアクセスしたものをラズパイへ流す

proxyサーバー(リバースプロキシ)の活用です。

nginxを使いました。

自前サーバーは自宅ラズパイとVPNで内部ネットワークができている

ことが前提です。

そうするとproxyを自前ネットワーク側へ流すことで、

ラズパイが応答することがでます。

 

ルータのポートをあけることなく対応できています。

とてもスマートだと思っています。

 

VPNSoftEtherにほれ込んでいますので、これでいきましょう。

コンパイルする必要がありますが、そんなに難しくないですし。

 

リバースプロキシは面白いですね。

仮想サーバーというか、CNAMEで分けられるんで

いろいろサービスが提供できます。

アクセスする側はサーバー名でわけるので機能が明確です。

 

クライアントはWindowsですが、サーバーはラズパイ、OCI Cloudを使っている

私です。