クラウド上でNodeRedを運用するのに無料で使えるのが
IBM CloudのライトアカウントでNodeRedのインストールです。
APIサーバーとしてならとても手軽にホストしてくれます。
URLは
XXX.mybluemix.net
となりますね。 XXXはサービス設定時に決めます。
URLをくれるので後はAPIをNodeRedで設定してアクセスするだけです。
私は家庭内の情報をラズパイのNodeRedからAPIコールして
IBM Cloud上のNodeRedへセットしています。
NodeRedはグローバル変数に設定すれば
別のアプリから取得できますね。
私は自宅のNodeRedにフロントエンドで
TMS SoftwareのWebCoreにて画面を作成し
クラウド上のリーバースプロキシにて
自宅NodeRedへ静的コンテンツとして配置して
これを呼び出しています。
自宅NodeRedでもできるでしょう?
と思いますが、WebSocketを使って取得しているので
IMB Cloudで処理が便利でした。
こちらはリバプロかましていないので
素直に通信できています。
こちらも便利ですよ。
おひとり様クラウドを満喫しています。
分散型システムが構築できるので
そういう実験にもなります。
1つのアプリですが、
NodeRed3台でマシン計4台がからんでいます。
さらにAlexaとも通信しています。
またその情報の収集元が2台(マイコンベース)
があるので、とても壮大なものに
なっています。
DNSサーバも考えるともっとですね。
インターネットの奥深さを感じます。
自宅のインフラ、クラウド2社が絡んだ
壮大なシステムですが、無料で構築していています。
自宅はラズパイですから電気代も最小ですし、
DNSの維持だけは有料にしているので
年2千円くらいの維持費となっています。
HA(Home Automation)をやっている人
多いですが、お金をかけずにどこまで
やれるかをいろいろ参考にしています。
ではでは。